2月20日(月)門真市立大和田小学校

2月20日(月)、門真市立大和田小学校において「授業改善に向けての校内研修」の研究授業と研究討議会を行いました。4年生の国語科で、単元名は「『ゆめロボット』を作る」でした。教科書の内容や文章構成を参考にして、児童は、自らの「ゆめロボット」について書いていきました。

研究討議会では、①「自らの『ゆめロボット』を、理由や根拠を挙げながら文章に書けていたか」、②「児童間での相互評価が適切になされていたか」、を討議の柱にして議論を深めました。「イメージマップなどのワークシートがわかりやすく、児童の書く意欲につながった」、「自らの『ゆめロボット』を児童が考える際に、画像や動画がたくさん提示されていたので、児童のイメージが広がっていた」、「相互評価のときに、授業者の評価規準をわかりやすくチェック項目として提示し、また、相手の良かったところも書くので、書く自信につながった」、等の意見が出されました。また、課題として、「それぞれの学年でつけるべき力を、学校としてはっきりさせる事が必要」という意見も出ました。門真市教育委員会、府教育センター指導主事からも助言があり、「書く」ことについて議論が深められ、有意義な研究会となりました。

 

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