寝屋川市立中木田中学校では、府教育センターによる校内研究支援を活用し、「授業改善数学科校内研究」を行いました。
９月28日（水）に行った２年の研究授業では、言語活動の充実に向けて、子どもが考えを説明する場面を授業に取り入れていくことを確認しました。10月26日（水）の１年の研究授業では、班活動やICT活用を取り入れたり、クイズ形式で学習したりする工夫を取り入れることを確認しました。11月28日（月）の３年の研究授業では、少人数授業を行いました。めあてが明確で、できたらシールをもらえる等、様々な工夫を取り入れて展開したことに成果が見られました。
研究討議では、めあての設定の仕方、生徒一人ひとりが理解するための時間の確保について、授業展開のテンポ等について意見交流がありました。また、相互に授業を見合って学ぶことや、生徒の活動時間と授業者の活動時間の配分等についても意見があり、有意義な校内研究となりました。
