11月16日(水)四條畷市立四條畷南中学校

四條畷市立四條畷南中学校では、「生徒一人ひとりが意欲をもって、主体的に学ぶための授業の工夫」をテーマに、全教科に共通する言語活用能力の育成をめざして、国語科で授業研究に取り組みました。

 府教育センターによる校内研究支援を活用し、2年生の古典「漢詩の風景」を教材に授業研究を進めました。11月14日(月)の事前授業では、模擬授業を行うなかで、電子黒板等のICTや掲示物の活用、考えさせる授業の工夫等の助言が講師からありました。

11月16日(水)の研究授業では、本校教職員だけでなく、市内の初任者教員等も参観しました。研究授業は、S-T分析も行い、生徒の活動時間の充実(まとめ発表する言語活動)や単元内容を習得するためのICT有効活用の推進を図ることができました。今後も、研究の成果を全教職員が共有実践し、授業に生かしていきます。