大阪マラソンで本校生徒が通訳ボランティア

 11月26日に開催された大阪マラソン。外国から多くのランナーが参加するこの大会で、本校の外国ルーツの生徒たちが通訳ボランティアとして参加しました。当日はそろいのウェアーを着て、道頓堀と難波付近で待機。残念ながら通訳としての仕事はあまりなかったのですが、この催しに参加して、生徒たちはいろいろな刺激を受けたようです。

 何よりも、自分の言葉(母語)が日本で必要とされたことに、自信を持ちました。

 これからも、いろいろな場所で活躍します。

【参加した生徒の感想】

 私たち東淀川の数人は11月26日、第7回大阪マラソンの通訳ボランティアに参加しました。このマラソンではいろいろな人が走っていました。日本の有名な人も見ることができて本当に驚きました。いろいろな国の人も走っていました。大人が多かったのですが、おじいさんやおばあさんも走っていたのでびっくりしました。マラソンのゲストにケニアの人も呼んでいました。その人たちは走るのがとても速かったです。

 このマラソンは42,195KM走ります。そして今回のマラソンには3万人以上の人が参加していました。たくさんの人が応援したり、助けたりしていました。

 私はこのマラソンを楽しみにしていました。今回マラソンを実際に見て、私も走りたいなあと思いました。私はこのマラソンで走っていた高齢者の人たちを見て、一つ思ったことがあります。それは大阪マラソンは大切だということです。年齢に関係なく、みんなで楽しめるとても大切な行事が大阪マラソンでした。一生で一回はこのマラソンで走りたいと思いました。高齢者の方が一生懸命走っていたのを見て、私は自分にはまだまだやることがたくさんあると思いました。とてもいい経験になりました。ありがとうございました。

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