11月10日(金)の給食は前日に引き続いて埼玉県の献立でした。
「コッペパン、白菜の米粉シチュー、みそポテト、牛乳」という内容でした。
「みそポテト」は埼玉県の秩父地方の郷土料理です。
じゃがいものてんぷらに甘い味噌だれをかけた料理で、埼玉県の秩父地方ではこどものおやつとしても、おとなのおつまみとしても定番の料理なのだそうです。
給食では「みそポテト」用にじゃがいもを50㎏使いました。この大量のじゃがいもを調理員さんが全部包丁で切りました。切ったじゃがいもに衣を絡めて油で揚げました。
カラッと揚がったじゃがいもに白みそと砂糖、みりんで作ったたれをかけて完成です!
甘いたれと揚げた芋はこどもたちの好きな味付けだったようで、とても人気でした。
「白菜の米粉シチュー」は野菜たっぷりの栄養満点なシチューです。朝早くに八百屋さんからとても立派な大きな白菜が届けられました。そのほかにもブロッコリーや人参、玉ねぎ、マッシュルームなどを入れて大きな釡でつくりました。180ℓも入る大きな釡ですが、具だくさんなので2つ釡を使って作りました。
今回は2日続けて埼玉県の料理が登場しましたが、
来月の郷土料理はどこの地域の料理でしょうか?楽しみにしていてください♪