1月11日(木)は前日に引き続きお正月の献立でした。
「大阪産米ごはん、煮しめ、麩のすまし汁、ごまめ、干支まんじゅう、牛乳」という内容でした。
ごまめは田作りとも呼ばれます。お正月のおせち料理に欠かせない料理の1つです。いわしの稚魚を甘辛く煮た、この料理には豊作祈願の意味が込められています。給食ではクルミをいれて香ばしく仕上げました。
煮しめは里芋やれんこんなどの根菜類を一緒に煮た料理で、使われている野菜にはそれぞれいろんな願いが込められています。
干支まんじゅうは今年の干支である戌の焼き印がつけられていました。
日本の伝統的な行事、お正月の料理にはたくさんの願いが込められていると改めて感じた2日間でした。