いつもは行事食、郷土料理、世界の料理の時に給食をブログで紹介していますが、普段の給食についても紹介したいと思います。
枚方支援学校では全部で570人分の給食を作っています。たくさんの人数の分を作らければならないので、作れないメニューもありますが、なるべく手作りすることを心掛けています。10月のメニューで好評だった「揚げ餃子」「みそグラタン」「しゅうまい」を作る様子を紹介します。
10月4日に登場した「揚げ餃子」は丸い皮ではなく四角い皮を使うので、仕上がりが三角形の大きな餃子です。中の具には豚肉、キャベツ、にら、ねぎなどを使いました。全部で940個の餃子を1つ1つ包んで揚げました。たれも生姜やニンニクを入れて手作りしました。大きなサイズの餃子に子どもたちも満足した様子でした。
10月10日に登場した「みそグラタン」ははじめて登場するメニューでした。
ホワイトルゥに白みそを入れて味付けました。中に入れた具も里芋やエリンギなど、いつものグラタンには使わないような食材を入れました。里芋は苦手な人が多い食材の1つですが、苦手な人も食べやすかったようです。
10月11日に登場した「しゅうまい」は豚ひき肉にたまねぎ、干し椎茸やたけのこも入れました。ふんわりと柔らかい仕上がりで子どもたちにも人気でした。