6月24日の給食は『給食で世界を巡ろう!』のシリーズでシンガポールの献立でした。
「海南チキンライス、春雨スープ、ぶどうゼリー、牛乳」という内容でした。
今回の世界の料理は東南アジアの国、シンガポールでした。海南チキンライスは中国から移住した中華系の人がシンガポールに持ち込んだ料理と言われています。海南チキンライスに似た料理は中国や、マレーシア、タイなどアジア圏のいろいろな国で見ることができます。チキンライスというとケチャップ味を想像する人も多いと思いますが、海南チキンライスは鶏の茹で汁で炊いたご飯の上に茹でた鶏を載せ、たれをかけた料理です。
あまりなじみのない料理かもしれませんが、残食も少なく子どもたちにとっては比較的受け入れやすい味付けだったようです。
次回の世界の料理はフィリピン料理です。お楽しみに!