6月20日の給食は『日本の郷土料理を知ろう!』シリーズで埼玉県の献立でした。
「かてめし、とりのごまだれがけ、厚揚げのみそ汁、ももゼリー、牛乳」という内容でした。
かてめしは埼玉県の秩父地方の郷土料理です。米の生産が比較的少ない地域では、ごはん(糧=かて)の量を増やすため、具を加えていたことからこの名前がついたそうです。
干したずいきや高野豆腐、うす揚げ、昆布などが入っています。普段はあまり使うことがない食材、乾燥ずいきを給食室の前に展示していると、まるで紐のような見た目のずいきに児童生徒ばかりではなく教員も驚いていました。