8月30日(金)に本校教職員を対象として「食物アレルギーについて」の研修を行いました。
①栄養教諭による食物アレルギーについての講義
②食物アレルギーのお子さんがいる本校教諭による講話
③小学部のアレルギー対応の取り組み紹介
④学校薬剤師の先生によるエピペンの講習と練習
以上の4本立ての内容で実施しました。
参加した教員からは「アレルギーの大変さをより感じることができ、保護者の方との情報共有をしっかりすることを改めて感じた」「実際行っている対応など、具体的な話を聞くことができてとても良かった。」「保護者としての視点を聞くことができてよかった。」「エピペンも実際に手に持つことで打つ意識ができると思うので、年に一回手に取ることはとても良いと思う。」などの意見が寄せられました。
このような研修は、教職員が食物アレルギーについての正しい知識を身に着け、緊急時に的確な対応ができるようにするために必要な機会だと改めて感じました。