3月14日(金)、本校での第5回目となる小学部の卒業式が行われました。
今年度は新型コロナウイルス(covit-19)の感染予防のために来賓ならびに在校生の参列を控えさせていただき、卒業学年と保護者、本校の教職員のみで卒業式を行いました。また、在校生の送る言葉はスクリーンによるビデオ上映とさせていただきました。
登校時には緊張で表情が強張っていた児童もいましたが、友だちや先生といるうちに自然と笑顔がこぼれていました。
証書授与では、名前を呼ばれると「はい!」と返事をしたり挙手をしたりしました。
堂々とレッドカーペットを歩く姿がとても輝いていました。
6年生の"たびだちのことば"では、みんなが大好きなパプリカを踊り、素敵な笑顔を見せてくれました。
たくさんの思い出を胸に、中学部でもがんばる決意をすると、会場は大きな拍手で包まれました。
今日まで思い出をたくさん積み重ねた卒業生は、緊張しながらも自信を持った表情で体育館を後にしました。
感染対策の異例の措置によって、最後の練習から2週間たっての本番となりました。
それでも6年生は自分らしく、練習以上の力を発揮して素敵な卒業式を行うことができました。
中学部でも、小学部で学んだことや楽しかった思い出と共に、友だちと一緒に大きく成長していってくださいね。
卒業、本当におめでとうございます。