2月2日(木)、5年生が高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)へ校外学習に行ってきました。
学校から現地までは、バスで行きました。
あくあぴあ芥川へ到着すると、何と最上階の4階が入り口で、階段を下りていくことにみんな驚いていました。
はじめに2階の水槽スペースのコーナーで、高槻市内の芥川に生息している魚類やサワガニなどの甲殻類や両生類などを見学しました。水槽の中には見慣れている生き物や、大きな魚もいたり、みんなそれぞれでじっくりと観察していました。
続いて、お弁当の時間です。3階多目的ホールで食べ、それぞれのクラスで「いただきます!」をしました。この時間が一番の楽しみだった児童もたくさんいて、みんなペロリと完食していました。
お弁当の時間の後は、1階の展示スペースで、学芸員さんから、オスの鹿の角のお話を聞きました。
なぜオスの鹿の角が山の中に落ちているのか、学芸員さんのお話をよく聞いていました。
お話の後、山の中に落ちていた鹿の角(実物)を触らせてもらうことができました。鹿の角の重さや形に驚きながら、何度も角を撫でている児童もたくさんいました。
お話の後は、1階展示スペースにある生き物の剝製やクワガタなどの標本、ダチョウの卵などを見学しました。
ダチョウの卵の大きさにびっくりしたり、今にも声を出しそうな生き物の剥製をじっくりと見たり、それぞれで見学を楽しんでいました。
帰るときは名残惜しそうにしている児童もいて、とてもいい校外学習となりました。