自由選択科目のデザイン企画の授業紹介です。
この授業は3年生が履修できる授業です。
課題や要望に対して解決するカタチを表現するためのデザイン手法を学びます。
6月19日
今日は八尾市にある、株式会社ポップ工芸さまにご協力をいただき授業をしました。
- 株式会社ポップ工芸 https://zoukeikanban.com/
生徒代表5名と一緒に工房へ訪問しました。
入る前にたくさんの立体看板やモニュメントに驚きました。本物に見える青銅像やとても大きな自由の女神のオブジェなどがありました。
文字モニュメントの土台となる発泡スチロールの切り出しを行いました。
一方そのほかの生徒たちは、その様子をライブで見学しました。
巨大な発泡スチロールを協力して切り出しました。
制作方法の他にも、看板屋として作るからには目立つように気を付けていらっしゃることなど仕事についてもお話しいただきました。
作った発泡スチロール芯材は、材料と一緒にポップ工芸さまに運んでいただきました。ありがとうございました。
以下生徒の感想分抜粋です。
- 学んだこと
- 電熱線で発泡スチロールは切れる。
- 切る前に見本の紙と発泡スチロールを固定するために針でさして固定する。
- 電熱線で発泡スチロールを切る。
- 大きいものや重たいものだと予算がかかる。
- 大きいものを作るには発泡スチロールなので重さはないが移動が多いので小さいものを作るよりも大変。
- 感じたこと
- 目を近づけなくてもすぐきれいに切れる技術がすごいなと思った。
- 大きいものを作るのは小さいものを作るより手間や筋肉を使うからたいへんだと思った。
- 発泡スチロールの大きさが人よりも大きくてびっくりした。
- 他の文字モニュメントやモニュメントがとても大きかった。
- ホームページを見て、見たことのあるモニュメントを作っていてびっくりした。
- 少しのことでずれてしまうのでたくさんの針?釘?をさしていた。
- ポップ工芸のことを色々しれてよかった。