軽音フォーク新歓LIVE最終日(^^)/

 3日連続で昼休みに行われてきた軽音フォーク部の新歓LIVEに行ってきました。今日が最終日です。1曲めはなんと山口百恵の「プレイバックpart2」、1978年5月にリリースされたというから、今から46年前の曲、私がちょうど高二の時だったと思います。46年も経って、学校で今高生が歌うのを聴けるなんて思いもしませんでした。

 ボーカルの衣装は彼女のおばあさんが二十歳の時に着ていたものとのこと、曲に合ったビジュアルもばっちりでした。

 新歓LIVEを締めくくる2曲めは、カネコアヤコさんの「アーケード」です。行きつけの喫茶店は商店街のアーケード内、想い出と重なる情景から「すべてのことに理由がほしい」の歌詞が抜け出して刺さります。「軽音フォーク部は4人や5人でするだけでなく、こうして一人でも輝けるんだよ」と言ってこの曲の弾き語りをした部員さん、とても立派だなぁと思いました。

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 2006年、創立百周年記念式典の企画を任されて、第二部の生徒発表では今高の生徒たちは、一人ひとりがそれぞれに眩く輝いていることをどうしても伝えたくて、ダンス部1,2年57名による圧巻のパフォーマンスに続いて、有志を募り、総合学科9期生で当時3年生の松下和照さん(ギ-ター)と岡本祐さん(ボーカル)がコブクロの「今と未来を繋ぐもの」を見事に歌い、ホール全体に拍手喝采の渦が響き渡った時のことを思い出しました。

 今日の新歓LIVEで、今も、今高生は一人ひとり輝いています、と確かに思いました。素敵な昼休みを有難うございました。