昨日午後には、3つの教養講座が同時並行で開催されました。「今宮教養講座」は、本校教員や卒業生が講師となって、学問、文化、芸術やスポーツ等、様々な分野で毎年10回程度開催しています。参加申し込みは本校ホームページからどなたでも可能です。
昨日は、新自彊会館で、国語科小山先生らによる「読書会『私達の文学』--スペシャルトーク&ディスカッション―」が行われ、「紫式部はこんなことまで考えていた?」のテーマで源氏物語「桐壺」を読み解かれました。
また、多目的ホールで、保健体育科最相先生による「かっこいいヒップホップを踊ってみよう!」のテーマで、ダンスレッスンが行われ、基礎のトレーニングから1曲踊るところまで行われました。
そして、もう一つは、社会科畠井先生の案内で「祈りのまち 住吉を歩く」というテーマで歴史フィールドウォークが開催されました。

絶好のフィールドワーク日和のなか、10名が参加されました。集まったメンバーは、畠井先生の「歴史探求」を受講していた総合学科20期や23期卒業生や、本校ホームページを見て参加してくださった高校14期の卒業生、そして、「畠井先生の講座は必ず参加する」という常連の地域の方などです。皆、畠井先生の学識の深さに圧倒され、知らなかった「祈りのまち住吉」の魅力を再発見するフィールドワークになったと、参加された西口先生から報告していただきました。有難うございました。