冬至のころを迎えました。今日の大阪の日出は7時02分、まだまだこれから来年の1月中旬にかけてあと4分ほど遅くなっていきます。逆に日没はすでに遅くなっており、三元日が終わる頃には暗くなるのが遅くなったなぁと感じる人もいるでしょう。

一昨日の土曜日は学校説明会でした。朝からよく晴れて最高気温はなんと予想を上回る20℃を超えたようです。「ホワイトクリスマス」という言葉とは程遠い暖かさに、冬至といわれてもピンとこない気がします。それでも校庭の風景を見れば、あぁ冬至だなぁとやはり暦通りに季節が進んでいることに気づかされます。
さて、今日は12時45分から会議室にて、生徒議会が開かれました。本校において正式な生徒議会が開かれたのは16年振りとのこと。思えば、総合学科12期生が2年生の時の体育祭は、先生がマイクやメガホンを持つことなく、進行、着順、審判、記録、招集、誘導などすべての役割を体育委員会で仕切り、クラブ員とともに運営スタッフとして活躍していたことを思い出しました。本校の生徒自治会が、その名のとおり、生徒が自らの集団を自治する機能を再び持つことを願っています。


今日の議題は、生徒自治会執行部からの生徒手帳に掲載されている生徒自治会会則改定案についてで、これまでの「会計2名・書記2名」から新たに「前期:体育祭担当2名、文化祭担当2名、会計担当2名」「後期:自治会行事担当2名、火群担当2名、地域連携担当2名」の役職を設け、執行部役員の定数を6から8に増やすというものです。
これについて、明後日の終業式で自治会執行部から全校生徒に発案し、3学期に各クラスで検討してほしい旨を伝えていました。

今日は冬至、明日から少しずつ昼が長くなります。生徒議会が行われ、春にはどんな花が咲くか、とても楽しみです(^^)/