山岳部☆明日香を巡る歴史の旅

 おはようございます。1月もあっという間にあと僅かになりました。3年生は週末いよいよ最後の授業ですね。感慨も一入のことと思います。

 さて、今回は、25日(日)に山岳部が明日香へ真冬のピクニックに行かれた様子を、付き添われた吉田先生から素敵な写真とともにご報告いただきましたので紹介します。

 いただいた写真はどれも懐かしく拝見させていただきました。これは甘樫丘へ続く道だったでしょうか。二上山~葛城山~金剛山からなる金剛山地を隔てて、大阪側を「近つ飛鳥」、奈良側を「遠つ飛鳥」とも呼ばれ、歴史の教科書に載っている有名な史跡がたくさんあって、中学から高校の頃にたまにふらりと自転車で巡っていた所です。

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 この日のガイドはもちろん畠井先生、この地域の端から端まで史跡の全てを知り尽くされています。甘樫丘の上から望むと、「遠つ飛鳥」が一望でき、蘇我馬子が建立したと言われる日本最古の飛鳥寺や丘の麓にあったとされる曽我氏の邸宅、そして、日本ではじめて本格的な宮殿があった飛鳥宮等の広がりを感じることができます。

 有名な石舞台古墳のほか、亀石や鬼の雪隠と呼ばれる大きな石の造作物があり、1500年近くも前の歴史を感じ、知的好奇心がくすぐられます。

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 随分と発掘調査が行われ、飛鳥宮がいかに立派であったかが分かってきました。私は、「近つ飛鳥」と呼ばれる地域の近くに住んでいましたので、ちょっと自転車で行くと、推古天皇陵や小野妹子の墓があったり、厩戸王(聖徳太子)に縁の深い叡福寺があったり、また、自宅近くには古市古墳群の墳墓がたくさんあって、歴史の教科書で出てくると、「知ってるよ」とドヤ顔になったものです。

 これは川原寺跡ですね。数年前にここで御朱印と一緒にうどんをいただきました。広々として気持ちよさそうです。

 この日の奈良の最高気温は9.9℃、日中は冷たい風も吹いていました。午後から、畠井先生が蝋石で勾玉作りの講習をしてくださったとのこと。寒かったと思いますが、とても素敵な一日になったことでしょう。私も参加したかったなぁ。有難うございました。