私が1年前に貝塚南高校へ赴任したとき、最初に強く印象付けられたのが、

玄関を入って、事務室の横を通り、廊下を突き当りまで行くと、これらの絵画を見ることができます。
迫力のある中に、爽やかなものを感じた一枚です。
廊下の突き当りを左に曲がって、一旦、校舎(1号棟)の外に出て、隣の校舎(2号棟)に入ると、

女性の顔に吸い込まれそうになりました。
次の絵の前に立つと深海にいるような気分になります。

樹につながったヘッドホンで何を聞いているのでしょうか? ちょっと幻想的・・・

なんとなく懐かしいものを感じます。ほっとする一枚です。

このように貝南の卒業生は素晴らしいものを残してくれています。それは、これらの絵画のように
目に見えるものもあれば、目に見えない伝統や校風である場合もあります。在校生のみなさんも
こういった先輩の財産を生かしながら、さらに何かを築いてください。