昨日、辻調理師専門学校の方が、3年生の『生活文化』の授業で、調理実習を行ってくれました。
お題は「地産地消」「小麦粉の調理特性」「プロの技の習得」の3つ。
普段の授業で事前に予備知識を学習してから、この日を迎えました。
講師の先生は、本校近くの岸和田の出身です。
生徒たちと歳の近い辻調理師専門学校卒業生も手伝いに来てくれました。
今度、フランスへ行って料理の勉強をするということです。
用意していただいた資料を確認しながら説明を聞きます。
さあ、調理開始! ちょっと慣れない手つきで・・・
協力!
男子も教えてもらいながら・・・
ていねいに・・・
焦がさないように・・・
ちょっとそれ!
片付けも並行して行います。
盛り付けにはいります。
「豚フィレ肉のステーキグラタン」のできあがり!
いただきましょう。
次はデザートを作ります。
「バナナのクレープ ラム酒風味」
3時間目と4時間目、そして昼休みも使っての実習でした。
メニューを見て、高校生には少ないかなと思いましたが、
見た目よりもけっこうボリュームがあり、満足していました。
プロの方の指導のもと、本格的なフランス料理を体験することができ、
貴重な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。