7月20日(木)の終業式・大掃除が終わり、それぞれの夏休みが始まりました。
学校では早速朝からさまざまなクラブで汗を流している生徒や、夏期講習などで登校し勉強している生徒もたくさんいます。
長いようで短い夏休み、みなさん有意義に過ごしてくださいね。
さて、学校の中で早くも秋を待つ植物があります。
その名は「サンゴジュ」。
貝塚南高校敷地内の、テニスコートの傍らに生えている木です。「サンゴジュ」を漢字で書くと「珊瑚樹」となるのですが、夏から秋にかけて実が熟すと、珊瑚のように美しい赤い色になるので「珊瑚樹」となったそうです。
実はこのサンゴジュ、2年前までは虫食いがひどく実を結ぶことがなかなかなかったのですが、さまざまな方の協力を経て、昨年やっと赤い実を付けました。今年も無事実が付きましたので、夏休みが終わり秋を迎えるころには、きっと素敵な赤い実を見せてくれると思います。
みなさんもお楽しみに!