今年度のPTA研修会は、「マスク入れDIY」というタイトルで行われました。講師の先生は、「リノベいばらきDIY工房DIY work shop」から山下智子先生をお招きしました。
まずは、全体の作業の流れの説明です。
①箱の組み立て...まずは、全ての木材にやすりを当てます。釘打ちですが、失敗しないように事前に両面テープを貼っておきます。
②本体のペイント...自分の好みの色を選びます。塗った後は、ドライヤーで乾燥させます。
③蓋のペイント...本体の色との調和を考えて、色選び!皆さん、悩んでいました。
④ステンシルシート選び...蓋のペイントの乾燥を待つ間に、箱に文字や絵をデザインするためのステンシルシート選びをします。たくさんの種類から選ぶのに、また一苦労!でも、楽しい苦労です!
⑤蓋の取り付け...蓋のペイントを乾燥させて、本体への取り付けです。蝶番をねじ止めします。
⑥ステンシルシートを使って装飾...ステンシルシートを使って装飾します。これも簡単ではなく、筆を立ててたたくように行います。その濃淡によって、スプレーで描いたように見せるのも一つの技術です。
⑦アンティーク感を出す...筆で軽くペイントして使った感を出す作業です。手で多く触れるような箇所に薄くペイントするのがミソです。
完成!!同じ木材から作り始めたというのに、さすが「DIY」です。それぞれが個性あふれる作品になりました!