女子バスケットボール部から活動報告です。
フレンドリーカップ順位決定戦
貝塚高校戦(ハーフゲーム)
34-11
23-7
11-4
先発は勝、強、朔、槻、嶺。勝がボールマンにプレッシャーをかけ、そこから嶺のパスカット、速攻のパターンが何度か出て、立ち上がりからゲームの主導権を握ります。インサイドのディフェンスでは朔や強が奮闘し、シュートを打たせません。オフェンスでは槻がペイントエリアでファールをもらい、朔はオフェンスリバウンドからのシュート、外からは勝の3Pが二本決まり、相手ディフェンスを中外両方から崩します。迅もスティールからの単独速攻で、フリースローを得ます。
ハーフタイムには上級生が一年生にアドバイスをし、前の試合日よりもチームの一体感が見られます。
後半序盤からは嵩、星が出場、嵩はよく走り、堅実なプレイをし、星はハイポストからディフェンスをかわして、ゴール下シュートを決めます。ラスト4分からは志が出場、アドバイスを受けながらプレイし、ジャンプ力を生かし、リバウンドを取ります。終盤には勝がディフェンス二人をステップでかわし、フリーの朔へのアシストを決め、快勝しました。
日根野高校戦
65-45
12-12
17-7
20-9
16-17
先発は勝、強、朔、槻、嶺。速攻もセットオフェンスもなかなか決まらず、リバウンドも取れずにリードを許しますが、第1ピリオド終盤に勝、迅の3Pが決まり、同点に追いつきます。第2ピリオドは迅を筆頭にパスカットからの速攻が決まり出して9-0のランをします。第3ピリオドでは嶺が二本の3Pを決め、終了間際には勝がゴール下の朔にナイスアシストをし、21点差をつけます。第4ピリオドでは嵩が右のローポストからディフェンスをかわしての片手シュート、星が3Pを決めます。残り3分は1、2年のみで挑み、槻や迅がオフェンスリバウンドを奪い、バスケ歴二ヶ月の志もパスカットやリバウンドで20点差の勝利に貢献しました。
1年は思い切りの良いプレイをし、2年は1年に対して丁寧にアドバイスをし、3年は声を出してチームを引っ張りました。個人で目立ったのは槻。ゴール下で華麗なステップから次々と得点を奪いました。そして勝。ボールマンへのディフェンスでは駆け引きをしながら相手のターンオーバーを誘発し、幾多の速攻に繋げていました。