4月24日 インターハイ予選 1回戦 VS交野高校
106-27
29―6
27―7
16―8
34―6
迅28点 嶺27点 志20点 槻17点 耀14点
先発は嶺、槻、迅、志、耀。最初のオフェンスで嶺がレイアップ、その後のオールコートプレスから迅が連続でシュートを決め、耀も立て続けにスティールを連発、開始2分で8-0の、完璧な立ち上がり。その後も迅の連続11得点、耀の3ポイントプレイなど、攻守に相手を圧倒します。
第2ピリオドでは再度ディフェンスの集中力を上げ、志がスティール、槻が相手の速攻をブロックで止めるなど、相手に思うようなオフェンスをさせません。導も出場し、スクリーンやローポストからのアシストでチームに貢献します。そして、中、外、外、外と流れるようにパスを回して志が3Pを決める、この試合最高のオフェンスが飛び出し、ベンチは大騒ぎに。嶺の3Pも炸裂します。
第3ピリオドでは導や耀が粘り強いディフェンスで相手をターンオーバーに追い込み、オフェンスでは志がドライブからディフェンス二人をかわしてのレイアップ、迅がトップの槻にパス、すぐにリターンパスを受けてのレイアップ、耀の3Pなど、全員が持ち味を発揮します。
第4ピリオドでは志がゴール下から、嶺や迅が速攻から得点を量産します。嶺のレイアップで得点を100に乗せ、快勝しました。
公式戦では実に3年ぶりとなる勝利。喜びに涙を見せる選手もいました。耀の成長が目立ったこの試合では、パッサーに徹していたエースの槻。2回戦は彼女と相性の良さそうな相手だけに、どんな活躍を見せるのか、楽しみです。