4月30日 2回戦 VS 初芝立命館高校
74-54
16―11
18―16
22―13
17―14
迅22点 志、槻19点 嶺、耀、R4点 Y2点
先発は嶺、槻、迅、志、耀。トラベリングを連発し、なかなかリズムに乗れませんでしたが、第3ピリオドに突き放して勝ちました。
5月1日 インターハイ予選 3回戦 VS 住吉高校
61-49
8―9
5―14
20―9
28―17
迅17点 志15点 槻14点 耀9点 嶺4点 Y2点
先発は嶺、槻、迅、志、耀。第1ピリオドは、ディフェンスは機能しますが、オフェンスではシュートがあまり入りません。志のリバウンドシュート、耀の3Pなどで互角の展開。
第2ピリオドではエース・槻のドライブからDF二人をかいくぐってのシュート、迅の3点プレイ以外得点なし。志のシュートブロックはありましたが、相手が粘り強くシュートを決め続け、点差を広げられます。終盤にはRが出場、ポストをはるなど、積極的にプレイします。
10点ビハインドの劣勢に、泣きそうになる選手もいましたが、仲間同士で声を掛け合って気を取り直し、迎えた第3ピリオド。立ち上がりから1分弱で3つもファールを奪うほどの猛攻、その後槻のシュートが当たり始め、嶺のフリースロー、耀の3Pで逆転。ディフェンスでは槻や志がリバウンドを確実に奪い、相手にスキを与えません。
第4ピリオドではいきなり志が3P、槻がオフェンスリバウンドからゴール下、迅から志へのアシストも決まり、7点リード。相手をタイムアウトに追い込みます。その後も迅の速攻が何本も決まり、リードを広げます。相手のプレスディフェンスは槻が冷静なプレイで打ち破ります。その後は志と耀の3Pが決まって勝利を決定づけ、残り2分弱からは一年のYが出場、シュートフェイクからのアシスト、ブザービーターまで決め、更にベンチを盛り上げました。
目標にしてきたアリーナで、強豪の住吉を破る会心の勝利に、皆が涙しました。目立たなかったものの、キャプテンの嶺がディフェンスで相手にプレッシャーをかけ続け、オフェンスでは豊富な運動量で味方のスペースを作っていました。出番のなかった導は、ベンチから誰よりも大きな声を出し、皆を元気づけていました。この日培った団結力を武器に、次はベスト24をかけた試合に挑みます。