2号棟と3号棟の間の中庭には、様々な木々が植えられています。
2~3月にかけては紅白の梅が咲き、5~6月は紫陽花(あじさい)、そして10月には金木犀(きんもくせい)が花と共にいい香りを漂わしています。
また、裏庭に10本ほどの銀杏(いちょう)も植わっています。いちょうは中学校の理科でも学習するように、雄(おす)の木と雌(めす)の木に分かれています。
雌の木になる銀杏(ぎんなん)は、秋の味覚の代表ではありますが、その独特の匂いが問題となり、街路樹には雄の木のみが植えられるようです。
本校には雄の木、雌の木の両方が植わっているため、大量の銀杏が裏庭に落ちています。
興味がある生徒は、持って帰っても構いませんので、家で秋を堪能してみてはいかがでしょう?
季節感や香りとは少し離れますが・・・
裏庭~橋本団地にかけて、またグラウンド横の川べりにはノアサガオ(琉球朝顔)が咲いています。
見頃が普通の朝顔より遅く、9~11月で一回り大きな花なので、最近よく目に留まるようになってきましたね。