平成31年2月8日 <郷土料理・大阪府>
献立:かやくごはん、お好み焼き、かわちのっぺ、牛乳
この日は、私たちの学校のある、大阪府の郷土料理でした。
「お好み焼き」は、キャベツと山芋をたっぷりと使用し、オーブンで焼きました。カリッと美味しく焼き上がりました。マヨネーズが欲しいとの声がありましたので、次回からエッグケアマヨネーズを付けたいと思いました。子どもたちにはボリューム満点の献立で好評でした。調理室は大忙しの一日で、調理員さんが朝から頑張ってくれました。そのことを子どもたちにも伝え、みんなで感謝の気持ちをもっていただきました。
「かやくごはん」は「たきこみごはん」のことです。かやくは漢字では「加薬」と書きます。加薬の由来は、漢方薬の効果を高めるために加えた補助的な薬のこと。そこから、料理に加える薬味的な役割をするものも「加薬」と呼ばれるようになりました。
「かわちのっぺ」の「かわち」とは旧の国名の大阪府東部のことです。「のっぺい汁」は日本全国に広がる郷土料理のひとつです。
地元大阪の味は子どもたちにも好評で良かったです。これからも、みんなで地元大阪の文化や伝統を継承していきたいと思います。