学校間交流~城東工科SDG'sな取組~

本校テニス部所有のローラーが野ざらしでさび付き、引き棒は、経年劣化していました。本校で修理をするにも、溶接技術者、溶接の機械もなく、交友のある校長先生に相談したところ、城東工科高校の生徒が、SDG'sな取組として、地域で利用されている機器の再生をテーマに取り組もうとしているとのこと。本校のニーズとマッチアップ。
新型コロナウィルス感染防止を講じつつ、
5月下旬に、まずは下見。現物確認。採寸、素材確認
6月に引き棒を回収。
以降、城東工科高校の溶接工場にて、施工。
   溶接したうえで、新たな錆止め塗装も施工。
8月上旬に完了し、いざ納品。
新型コロナウィルス関係で、互いの日程が合わず、ようやく本日、納品を迎えました。
この間、軸が錆びついて、利用するごとに不気味な音を発する代替ローラでの整備をし、地域の方々にもご迷惑をおかけした時期もありました。すみませんでした。

 さっそく活用させていただきます。

 今回の交流を通じて、本校生徒には、Reuseの意義が実感できたのでは、また、携わっていただいた城東工科の生徒・指導していただいた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
 納品式のあと、交流記念として、ハイ ポーズ。