3年生 奨学金説明会

昨日(4/27)と本日(4/28)の2日間で、大学等予約奨学生の説明会を行っています。いわゆる日本学生支援機構の奨学金です。JASSOと言われていますが、給付型、貸与型の奨学金があります。両方とも、一定の条件がありますが、進学した後に生活費や学費等にあてるために、今から奨学生としてのエントリーをして、審査を受けることになります。必ずしも、全員が希望通りに奨学金を受けることができるとは言えません。なお、この奨学金は高校で予約することも、上級学校に進学後でも申請することができます。

半面、奨学金は給付型でなければ、いわゆる借金になります。返還の義務があります。例えば、月に5万円を貸与したとして、1年間で60万円、4年間で240万円の貸与を受けることになりますので、当然卒業後社会に出たら、返済する必要があります。この点をしっかりと理解してほしいです。また、昨今は多子家庭への支援や、私立理系へ進学した場合の支援など、多岐にわたる支援がありますので、まずはしっかりと話を聞いて、理解したうえで、家庭で相談し結論を出してほしいと思います。

なお、この奨学金はあくまでも進学後に給付されるものですので、入学するための準備金として活用することはできません。進学を考えている人は、当然受験後には入学の手続きをします。いわゆる入学金の支払いや前期授業料等の支払いが発生します。これらには活用できませんので、注意が必要です。進学をする人は、この辺の資金も準備しておくことが求められます。

話は変わりますが、明日は昭和の日です。4月29日は、昭和天皇の誕生日で、かつては天皇誕生日としての祝日でした。その後、みどりの日を経て、2007年に昭和の日となっています。昭和は激動の時代であり、「昭和を顧みて将来に思いをはせる日」という意味合いで制定されています。昭和は、まさに第二次世界大戦が行われた時代であり、敗戦後にはアメリカの占領下におかれました。その後、日本人の勤勉さもあり、高度経済成長を経て、今の日本の礎ができたとも言えます。歴史で学習する機会があると思いますが、戦争により多くの尊い命が奪われた時代でもあります。ですから、同じ過ち、戦争を繰り返していけないのです。世界中では今でも紛争が後を絶ちません。正しい歴史を学び、その中から平和のありがたみを感じるとともに、戦争をしらずとも多様性の時代をよりよく生きるため、互いを理解し、手を携えて生きていけたらいいですね。

なお、本日はスクールソーシャルワーカー(SSW)の方が来校されます。スクールカウンセラー(SC)であったり、似たような響きがありますから難しいですよね。SCは心理的支援、SSWは福祉に関する支援というと区別がつくでしょうか?SSWの方は、その人の状況を判断し、社会的にどんな支援ができるのかを考えて、福祉につなげる役割ももっています。スクールとついていますので、学校で生活する児童生徒に対して、という接頭語をつけるとわかりやすいですかね。社会福祉士や精神保健福祉士の資格をもっている方がほとんどです。皆さんには、このような仕事もあると理解してほしいですし、もし支援が必要と考えている場合には、ぜひとも相談をしてください。

明日は、週の中休みです。今年のGWは天気はあまりよくなさそうですが、自然のことです。よくなることを祈りましょう。

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