１１月２５日（金）に本校肢体中学部と旭東中学校図書部との交流が旭東中学部赤ホールで行われました。旭東中学校図書部との交流は、今年で５回目となりました。
今年度は、９月に「SKYPE（テレビ電話）」を利用して中学１年との交流を行い、１０月には旭東中学校の文化発表会の見学と、旭東中学校との交流としては３回目となりました。
当日は、図書部の生徒１０名と顧問の先生２名、旭東中学校の図書館で仕事をされている先生１名が来校されました。旭東中学校は期末テストの最終日ということで、練習時間がなかなか取れなかったと、開始前にリハーサルも行っていました。
今回は読書リレーと、旭東中学校の生徒さんが内容を考えたゲーム「シルエットクイズ」「おちた、おちた」「ごろごろどっかんゲーム」を行いました。
読書リレーでは、『３びきのやぎのがらがらどん』の絵本を本校中学部の生徒が分担して読み、それに合わせて旭東中の生徒が劇を行いました。マイクを向けられると、いつもは黙ってしまいがちの生徒も声を出して、自分が言うんだという意欲を見せてくれました。旭東中の生徒もゆっくりペースの読みに合わせて、動きや音楽をつけ一緒に「３びきのやぎのがらがらどん」の世界を楽しむことができました。
ゲームでは、旭東中学校の生徒が進行を行い、光陽のみんながそれを受けて笑ったり、つっこんだりと楽しい雰囲気で行うことができました。
特に、最後に行った「ごろごろどっかんゲーム」は、本校の生徒と旭東中学校の生徒が混ざり合って円を作り、真ん中の人が「ごろごろ～」と言っている間にカピパラのぬいぐるみを回し、声が止まったところで持っている人に質問するゲームでしたが、「誰でとまるのか」「どんな質問が出るのか」という期待と、真ん中の図書部の部長の様子に、会場全体が楽しい雰囲気に包まれ、大いに盛り上がりました。
お互いに協力して、楽しむことが十分に出来、すてきな交流となりました。