７月３１日、８月１日の２日間、本校にて夏季公開講座を開催しました。
大阪市内の学校園から２日間にわたり、のべ８５名の先生方にご参加頂きました。
講座①『肢体不自由児の運動・動作と姿勢の指導』
姿勢づくりのポイントや、子どもへのアプローチの方法について、参加者に体験してもらいながら行いました。
講座②『今すぐ活用できる支援を要する児童生徒の授業実践』
・ことば『絵本を活用したコミュニケーションを育むための授業づくり』
絵本やパネルシアターを授業の導入に活用した実践例や教材などの紹介しました。
・おんがく『肢体不自由教育におけるおんがく・楽器紹介』
楽器を鳴らす時の支援の方法や補助具の紹介をしました。また、音楽鑑賞の導入の方法についての紹介がありました。
・たいいく『ボッチャの実践例』
ボッチャのルール説明や、ボールを転がす時の補助具の紹介をしました。また、参加者にもボッチャを体験してもらいました。 
講座③『ＩＣＴ機器を活用した本校での実践』
各コーナーに分かれてスイッチや視線入力装置の体験を行いました。
また、授業の中で実際に活用したＩＣＴ機器の紹介をしました。
授業の中で使っている教材や機器を紹介したり、実際に体験してもらったりしながら各講座にご参加頂きました。二学期からの実践に活かして頂けたらと思います。
