中学部Bグループ 「みる・きく」

【授業名】

中学部Bグループ「みる・きく」

【ねらい】

・物語の展開に期待感を持って参加する。

・物語を見て、聴いて、表現する。

・物語の中でひらがなや数字に繰り返し触れ、知識を涵養する。

【内容とようす】

 Bグループは9人の集団のため、教科によっては4~5人ずつの2つのグループに分かれて行なっています。

 かずや言葉の概念をねらいとして、毎日第2校時目に絵本を教材に取り組んでいます。

 毎日の取り組みなので、子どもたちもだんだんストーリー展開を覚え、役柄になりきって楽しんでいます。

★ 1学期

 紙芝居だけでなく、タブレットや糸電話も使って、役になりきります!

 タブレットのアプリを使って、タブレットの数字キーを押して、スイッチON。

 1、2、3 の 3、4、5~

 プルプルプル~ お電話です。

真剣な目でタブレットの数字を押しています。

はい! もしもししてるよ~ 糸電話でお話。

「おかあさん、いますか~?」

「いませ~ん」 言葉やジェスチャーで応えられるように。

★ 2学期 

 森で見つけた、すてきなヒモ? わあ、なんてきれい。2匹のカエルが取り合いっこ。次々いろんなカエルがやってきて、みんなでうんしょ、こらしょの引っぱりあいっこ。

 1番目、2番目・・・と順番に数字の学習をしながら、右へ引いて、左へ引いて・・・。

 ぜったいに離さないぞ!! が、おやくそく。

 友だちと一緒に力を合わせて! せーの!

 ところが、あれれ? きれいなヒモだと思っていたものは・・・・・ヘビでした!