美術の学習に活用できるアプリケーション

1. 教材名

アプリを利用した作品制作

(①キャラクターデザイン ②自画像 ③光のアート)

2. 教科・領域

美術 小学部3段階、中学部1段階

3. 対象児童生徒

中学部

4. 活用場面

【ねらい】

①デザイン活動から、さらに先の展開へ発展させる。

②描画・観察が難しい場合でも「自分を見つめる」活動を楽しむ。

③個々の特性に応じた手や体の動きを利用して描画活動に取り組む。

【方法等】

①『らくがきAR』

 使い方:キャラクターを紙に描く→アプリで写し、写真や映像を撮影

 R05_isobe_04.png

②『にがおえやさん』

 使い方:鏡や写真で自分の顔を観察→顔のパーツの形や位置を調整して自分の顔を作る

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③『夜撮カメラ』

 使い方:懐中電灯にテープを被せるなどして色付きライトを準備する→部屋を暗くしライトを動かす様子を撮影

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5. 成果と課題

【成果】

授業ではハロウィンパーティ、卒業のお祝い、販売学習などの総合や特別活動の動きと美術を連携させた。美術と生活を関連させて取り組むと達成感や美術の活用のありかたがわかりやすい。

【課題】

アプリ使用やアプリでの作品を完成形とするより、課題・目標の一過程として利用することで単発課題にならず、継続した取組みとなる。

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