スパイダーの活動でのタブレット端末の活用

1. 教材名

スパイダーの活動でのタブレット端末の活用

2. 教科・領域

自立活動

3. 対象児童生徒

小学部AB高グループ

4. 活用場面

【ねらい】

撮影した映像をもとに、活動中には見えにくい、気づきにくい等の視点から次回の方針を考える。

【方法等】

タブレット端末のカメラアプリで動画を毎時間撮影。視聴確認後は短時間に編集した。

週1回15分から20分程度、該当児童とスパイダーで体の中心線を重心に近づけた立位をめざして実践を重ねた。

毎回実践の動画を撮影し、記録や次回の課題の洗い出し、リハビリ担当者との相談に動画を持参するなどして動画を活用した。また外部講師を招いて実施した講習会でも動画撮影をしそこで得た助言をもとに試行した。

5. 成果と課題

【成果】

動画を毎時間撮影することで、活動中には見えにくい、気づきにくい動作や様子を映像で見ることができ、次回の方針を考えるのにとても役立った。またリハビリスタッフとも動画での情報共有ができ、課題に取り組む際の具体的アドバイスを得ることができた。動画は容量が大きいため、視聴後は短時間に編集し、次年度への申し送りなどにも活用する。

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