ジグザグコーンとタブレット端末の活用

1. 教材名

ジグザグコーン

2. 教科・領域

保健体育 小学部3段階、中学部1段階

3. 対象児童生徒

中学部FGグループ

4. 活用場面

【ねらい】

ICTを活用して、適切な運動を楽しく行う。

【方法等】

 コーンを一直線に複数本並べ、コーンの間をジグザグに進み一番奥のコーンにタッチする。タイムを計る、複数のチームに分かれてリレーとして行う等、競技性を加えるとよい。

 活動中に流す音楽は事前に生徒から募り、タブレット端末(Webルーレット)を使用して決める。

 競技の様子をタブレット端末で録画しておき、活動後の振り返りに使用する。

5. 成果と課題

【成果】

 授業では生徒を2つのチームに分けリレー形式で行ったことで、生徒の競争心を引き出すことができ、活動に対する向上心が生まれた。

 動画での振り返りでは、コーンタッチの仕方など、(足の速さを除いて)どこで差が生まれたのかに注目を促すことで、生徒自身の課題発見につなげ、その後の課題解決に取り組むことができた。

【課題】

 生徒の選んだ曲によっては走るテンポに合わない曲があり、今回は楽しく運動するという目標を優先して使用したが、目標によって判断を変えることも必要であると感じた。

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