10月29日(木)~10月30日(金)の1泊2日で修学旅行へ行ってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、大阪府・兵庫県での実施となりました。修学旅行期間は両日天候に恵まれ、気持ちよく過ごすことができました。
初日のネスタリゾートでの活動は、昼食後から班にわかれ、事前に立てた計画を元に行動しました。待ち時間の少ないアクティビティがたくさんあり、全員が3~4つのアクティビティを体験することができました。班によっては90分間待って、スカイイーグル(鳥のように飛ぶジップライン)に挑戦していました。バギーやカヌー、ジャイロボードなど普段できない体験で、生徒みんなが楽しそうに笑って過ごしていました。ネスタリゾートの後は宿舎にてテーブルマナー講座を聞きながら夕食を食べました。ナイフやフォークの使い方、スープの飲み方などを勉強しました。ネスタリゾート活動後で疲れた様子もありましたが、緊張した面持ちで取り組んでいました。
2日目は朝食後に宿舎支配人より職業講話をしていただきました。働くことへの心構えや採用者の視点からお話を聞くことができました。就労を目指す本校生徒にとって貴重な講話になったのではないでしょうか。ホテルチェックアウト後は万博記念公園へ向かい、ニフレルとららぽーとで活動しました。ニフレルではホワイトタイガーやワニ、カワウソ、ペンギンなどを見て楽しみました。かわいい動物を見ることができ、写真をたくさん撮っていました。また、ニフレルのお土産ショップやららぽーとでは、お土産を熱心に選んでいました。今年は地域共通クーポンも利用することができ、たくさん買い物ができました。友だちとおそろいの商品を買ったり、中には部活用の用品を買っている生徒もいました。万博記念公園を15:30に出発し、17時ごろに学校にて解散しました。
異例の状況の中、ケガや病気もなく無事修学旅行を終えることができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。学校生活最大の行事が終わってしまいましたが、また就労に向けて取り組んでいきたいと思います。