11月22日(日)に兵庫県芦屋市総合公園グラウンドで開催された、「第6回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会 関西予選」に出場しました。この大会は「もうひとつの高校サッカー選手権」とも言われ、関西では優勝、準優勝の2校が2月に予定されている全国大会への出場権を獲得できます。
新型コロナウイルスの影響もあり、感染症対策を万全に行いながら大会に参加しました。
初戦は、兵庫県立高等特別支援学校と対戦しました。今年度初めての公式戦ということもあり、選手の動きは緊張もみられましたが、徐々に試合の流れをつかみ、得点し、勝利しました。決勝戦は、大阪府立たまがわ高等支援学校と対戦しました。先制される苦しい展開でしたが、あきらめることなく少ないチャンスを決めて同点に。そのままタイムアップとなりPK戦へ。キッカー全員が決め、GKの活躍もあり、勝利しました。
関西大会を3年連続で優勝し、2月に静岡県で開催される「第6回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会」の出場権を獲得しました。見事、4年連続での快挙です。
新型コロナウイルスの影響があるにもかかわらず、遠方まで応援に来ていただいたみなさま、また、日頃からサッカー部を支えていただいている保護者のみなさま、関係者のみなさまには感謝申しあげます。今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
今後も、サッカーを楽しむことを忘れずに練習に励んでいきます!
選手の皆さん、おめでとう!!