1年生は、6月20日(月)から24日(金)までの5日間校内実習を実施しました。
今回の校内実習は、1年生前期現場体験実習にむけての取り組みでした。実習事前指導では、個人の実習目標を立て、実習ノートの記入などに初めて取り組みました。期間中は、シャボン玉やパチンコ台の解体、下敷きの袋詰めなどに分かれて作業しました。生徒たちは、日々の授業で積み上げてきた力を発揮してくれていました。
6月27日の実習事後指導と7月1日の評価面談では、自分の強みと課題を振り返りました。 今回の実習で感じた自分の強みは伸ばし、課題は日々の生活の中で向き合い、1年生前期体験実習に向けて改善していってほしいと思います。
生徒の感想を抜粋して記載します。
・実習中に注意されたことを家に帰って反省して、次の作業では気をつけようと思いました。疲れたり手がとまってしまったり、しんどいこともありました。だけど、頑張っている同僚の人を見て、自分ももっとがんばろうと思いました。うまくいかない時もあったけど、あきらめずに作業ができてよかったです。
・今回の実習はすごく緊張したし不安でした。1週間頑張れるかなって心配でした。でも、実際に作業をしてみるとすごく楽しかったです。
・次の実習では姿勢や挨拶などを意識したり、家での生活習慣を崩さないようにしたりして、学校生活以外での場面でも気をつけようと思いました。