7月31日（火）北河内支援学校相談サポートセンター（KSC）主催の支援教育公開講座の第４回目が行われました。大阪教育大学の冨永光昭先生をお迎えし、「インクルーシブ教育を創る ～新しい障がい理解教育の内容と方法～ 」をテーマにご講義いただきました。
「学校・学級にインクルーシブな文化を創り出すため」に障がいを肯定的に捉え、障がいにとらわれず、子ども自身を理解して授業作りをすることや、ユニバーサルデザイン、障がいのある子どもと共に活動するために等を多岐にわたる具体的な事例を通してご講義いただきました。
障がい理解教育の授業を創る「アイマスク体験」の事例では、実際に弱視用アイマスクを使って見え方を体験しました。また、海外での取り組み等の紹介もありとても充実した講義内容でした。
