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ライフイズテックレッスンの活用とコンテスト受賞について

今年度3年生の総合的な探究の時間では、生徒が各テーマごとの少人数講座に分かれて、探究的な学習に取り組むという授業が実施されました。

その講座の1つである「問題解決をテーマにしたWebページ制作」では、ライフイズテック社が提供するオンライン教材ライフイズテックレッスンを活用し、問題解決をテーマにWebページを制作しました。

大阪府教育委員会は、情報教育モデルの構築に向けて令和4年1月18日にライフイズテック社と連携協定を締結しており、本校もモデル校として上記教材を活用して実施した取組となります。

ライフイズテックレッスンは、各自が自分の進度で学習や復習等が可能なオンライン教材です。

授業時間のみでは不足する制作時間は、昨年度から生徒に配布している一人一台端末(Chromebook)やライフイズテックレッスンを用いた自宅等での自主学習と組み合わせることで補いました。

授業では主に進度確認と教員の個別支援を行い、制作時間の半分以上は生徒の自主学習によるものです。

生徒はHTML、CSSというWebページを構成する言語を初めて体験し試行錯誤しながらも、自身の興味関心に応じた創意工夫ある作品を制作していました。

完成した作品を上記教材を活用して制作したWebページ作品を応募する「ライフイズテックレッスンコンテスト2022夏」に応募した結果、7名の生徒が受賞しました。(コンテスト受賞結果の公式ページはこちら

以下が本校の受賞状況と、生徒が制作したWebページのイメージ画像です。(画像で掲載する関係上、Webページ下部の方は表示されていません。)

☆特別賞☆

SDGs問題解決部門

谷口 菜々子さん

☆敢闘賞☆

身の回りの問題解決部門

三戸 一慶さん

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身の回りの問題解決部門

川上 つぐみさん

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身の回りの問題解決部門

島田 夏葵さん

☆奨励賞☆

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身の回りの問題解決部門

木下 咲紀さん

身の回りの問題解決部門

大畑 ちさとさん

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SDGs問題解決部門

西 望夢さん

受賞者のみなさん、この度はおめでとうございました。

本取組を通じて、生徒の主体的な学習への取組に感心するとともに、個に応じた学びを充実させるためのオンライン教材の有効性についても実感しました。

ライフイズテックレッスンは、今年度教科情報の授業においても活用を予定しています。

学習内容に応じてオンライン教材をうまく活用していくことで、生徒の学びの充実を図っていきたいと考えています。

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