12/22(木)、令和4年度 第2回 教職員人権研修を実施しました。
今回は、あとりえ西濱代表・太田恭治さんを講師にお招きし、「皮の文化の担い手たち」という演題で同和問題(部落差別)について、ご講演いただきました。
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同和問題というと差別にばかり注目しがちですが、部落の生活や文化、技術といった部落というコミュニティの歴史に焦点を当てていくことで、「ない」ことにされた「ある」状態である同和問題(部落差別)についてアプローチしていく知識・方法を再確認させていただきました。貴重なお話をたくさんありがとうございました。
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各種人権問題については、新たな知識の獲得やこれまでの知識のアップデートが不可欠です。
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次年度以降も学びの多い教職員人権研修を企画・運営、そしてブログでのご報告をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。