7月22日(土)に寝屋高わくわく教室を行いました。
寝屋高わくわく教室とは寝屋高生が先生役となって、中央小学校の児童に理科の実験や算数を教えるという企画です。今年度も引き続き実験・算数教室を開講しました。
当日は実験・算数両教室で60名以上の中央小学校の児童が参加してくださいました。
【算数教室】
算数教室では教具、ポリドロンを用いて多面体について学習しました。児童が多面体への興味関心・理解を深めるのをサポートするために、生徒たちは5月より準備を行ってきました。
正多面体がどのように構成されているかを学んだあと、サッカーボールについて考えていきました。
【実験教室】
また、実験教室では、本校生徒が先生役で、児童に対して演示実験や実験指導を行いました。
一部の実験の様子を紹介します。
↑寝屋川オリンピック(ダイラタンシー) ↑カラフルな雲を作って、さわってみよう(象の歯磨き粉)
↑ふしぎなこおり(過冷却) ↑My空気砲を作ろう!!(空気砲)
算数教室・実験教室ともに
寝屋高生が主体となって、企画から当日の運営まで全体を通して活躍してくれました。
中央小学校の児童には、学ぶことの楽しさを知る機会や、夏休みの最初の思い出になってくれていればと思います。
寝屋高生にとっては、小学校などの教師をめざす子や、まだやりたいことが見つかっていない子たちにとって自分の将来を考える良い機会になりました。
今後も、お隣の中央小学校とは様々な形で交流しより良い関係を築いていきたいと考えております。