先生というと「教える」イメージが強いかもしれませんが、先生たちも日々「学ぶ」ことを続けています。
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さまざまな学びの場が先生たちにもありますが、この記事では毎年2回実施している教職員人権研修についてご報告します。
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令和5年度は、
第1回を6/22(木)に、
社会福祉法人みつわ会の方々にお越しいただき、「みつわ会の概要と精神障がいについて」のご講演を、
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第2回を12/19(火)に、
NPO法人 あそーと の代表・石原昂侑さんにお越しいただき、「SSW(スクールソーシャルワーカー)は何をしているのか?」についてのご講演をしていただきました。
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第1回では、精神障がいの当事者の方から生の声をお聞きすることができ、また、第2回では、教員とは違った立場で生徒と接するSSWの役割について学びを深めました。
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どちらの回でも共通していたことは、われわれ教員と生徒の何気ない会話が大切だということだったかと思います。
これは、学校現場に限らず様々な場所で大切であり、基本的なことではありますが、その大切さを改めて感じることができた研修となりました。