The 33rd Mushroom Concert(吹奏楽部定期演奏会)

 新しい年度に変わる最後の平日。
 吹奏楽部のOB・OGも、顧問の先生が勇退されるこの日の演奏には、是非参加したいって、集まっていただき、ステージから溢れる次第。
 楽曲ごとに、演奏者が入れ替わり、最後の演奏楽しみ、また、ド迫力の演奏をしていただきました。


 第1部、吹奏楽部(現役)による演奏。先日卒業した3年生も一緒に演奏し、笑顔でリズムにノリノリ、音を奏でる様子に、ステージを楽しんでいるな~って感じました。

 第2部の昭和の歌謡曲メドレーでは、歌詞を口づさみながら、私にとっては、1/38(短い時間)でしかないですが、共に悩み、共に最善策をうってきたって思いが、頬を滴らせていました。お疲れ様でした。

 第3部は、現役とOB・OG混成のステージ。100人近くが処狭しと肩を寄せながらの演奏。マンパワー、とにかく力強い、ドッ シ~ンと響く音に感激しました。

 現役の生徒達にとって、これだけ多くの先輩方が長年にわたって伝承してきた吹奏楽部、また、コンサート開催にあたって駆けつけてきてくださった先輩方との演奏が、記憶に残るものになったことと思います。