熱中症予防(対策)講習会

 中間考査を終え、今日から活動再開です。
 一方で、日中の最高気温の変動が激しく、暑熱順化が難しい時期。
 全学年のHR終了後、部活動部員、体育祭応援団員が体育館に一堂に集まり、講習(研修)会を実施しました。

 まず初めに、サッカー部代表による雷事故・雷鳴時の対処についてスライドを用いて説明。
 毎年、落雷による大切な命が失われる事案が生起しており、また、ニュース記事を用いた説明でした。

 続いて、保健委員会の代表生徒から、熱中症について、症状・発症の要因・対処策などについてスライドを用いての説明がありました。
 とりわけ、集団で活動するが故に、
 ・「しんどい」って伝えられる仲間であってほしい。
 ・ベストパフォーマンスを発揮できるよう、合間合間の水分補給。そもそも、日常生活の中で快食・快眠等の体調管理をしっかりと。
 ・時期的なこともあり、中間考査の期間(1週間前から)活動が休止していた状況から急激な活動再開によるリスク(暑熱順化)について
 ・早めの準備し、計画的な活動を
 ・こまめな休憩を含む活動計画を 等々

 部活動・応援団の代表がしっかりと計画的に活動することで、それぞれのベストパフォーマンスへのエールが送られました。

保健委員会・サッカー部、それぞれの代表として発表してくれた生徒には、準備の期間も含め、ご苦労様でした!って思いでした。
 是非、『熱中症重症化 0(zero:ゼロ)』の達成、の一方で、充実した取組を期待しています。