7月15日(火) 野球部の夏は一旦終わりました。

 昨年、地区予選で5回戦まで進みベスト16になった狭山高校ですが、今年は1回戦で敗退しました。でも、私は悔しいですが満足しています。守るも攻るも、投げる、打つ、走る、いずれも力をつけ、思っている以上にいいプレーが随所にみられ、チームとして成長したなと思えたからです。ただ、意表を突かれた時の臨機応変な対応とか、チームとして最後まで粘り抜く強い心については、これからまだまだ鍛える必要があると思います。他の部活動の生徒についても、ここは共通していると思います。

 3年生にとっては高校生最後の試合となり、皆で号泣していましたが、それだけ頑張ったから流せる涙なのでしょうね。この悔しさを絶対に忘れず、それぞれの人生に生かしていってほしいものです。狭山生には、転んでもただでは起きない根性を持ってほしいと思います。現役生だけでなく、多くの卒業生が応援に駆け付けてくれて、大変うれしかったです。