2月の後半は、前期入学者選抜、定期考査等で校内の空気もピリピリと張りつめた日々が続いています。 学校協議会の会長を務めていただいている帝塚山学院大学の瀬川先生が、「隠れたカリキュラム」ということを言われています。学習には、「学校」のカリキュラムだけでなく、「家庭」や「社会」の及ぼす影響が大きいということから、この言葉を使われているのですが、とても納得できる言葉だと思いました。学校教育に携わって...
2015年2月アーカイブ
出願した213名全員が受験しました。試験会場に入る一人ひとりに「おはよう」と声をかけましたが、朝は緊張していた中学生たちも、帰りには「さようなら」と声をかけると元気な声で応じてくれました。心配していた天気も雨が降らず温かい一日となり、前期入学者選抜は円滑に実施できました。
今年で最後の前・後期2回入学者選抜の前期の出願が15日(月)から始まりました。1日目の昼から続々と出願者が来校し、入試シーズン到来を実感しました。1日目で目標の2.5倍を突破、最終的に2.66倍となり、狭山高校をめざしてくれる生徒たちが、前期・後期を問わず力を出し切って合格してくれたら嬉しいです。 運動場横通路・玄関のテラコッタ・ドールも12体に増え、「狭山高等学校」という手づくりの看板ととも...
「そして父になる」というのは、福山雅治主演の映画のタイトルです。本校2年生が、本日人権教育、キャリア教育の一環として、この映画を鑑賞しました。先日、テレビで放映されたばかりなので、私もビデオで観ました。難しかったです。 出産時に取り違えられた子どもを受け入れるとともに、子どもに受け入れられる父親としての成長の過程を、生徒たちはどのように観たのでしょうか?父親の立場で、母親の立場で、また子どもの...
1年生は、朝から約20㎞の耐寒ウォークで金剛地方面へ向かいました。男女別の班構成をし、5~8名の班が各クラスに6個でき、女子から出発しました。初めに戻ってきた班は、なぜか男子ばかり、やはり体力の差でしょうか?温かい豚汁が待っていました。 2年生は、午後から球技競技大会、ミニサッカー大会を行いました。女子は1チーム7名、男子は8名です。ゴールキーパーはなしで、点を取り合う楽しいゲームでした。何と...
中教審答申のインパクトは大きく、会長による冒頭のあいさつから、大学入試改革に関してコメントがありました。2020年実施に向け、現場は間に合うのか、合教科・総合型の入試に対する教員の授業力をどのようにつけるのか、カリキュラムの見直しが急務ですね、という指摘を受けました。 また、狭山高校をいかに発信し、情報をどのように伝えるかについては、HPをいかに見てもらうか、紙媒体は不要なのか、メルマガのよう...
3学期は、あっという間に時間が過ぎます。インフルエンザ患者もポツリポツリ出ましたが、何とか学級閉鎖には至らず推移しています。試験シーズンを迎え、生徒も教員もインフルエンザにかからないよう予防が大切です。 3年生は短縮授業で1月を過ごしましたが、2月からは時々しか登校して来ないので、とても寂しくなるシーズンです。2年生は、相変わらずキャリア教育に力を入れ、様々な取り組みをしています。1年生は、百...
本校2年生のテニス部員川田君が、Club Med Academies のジュニア・キャンプに参加しました。1週間とはいえ、錦織圭を育てたコーチに直に教わるのですから、モチベーションが上がります。実は2年前、本校の山下君と南口さんが、公立高校から初めて1週間のテニス・キャンプに参加しました。公立高校テニス大会に優勝したことで、二人ともチャンスを得ました。川田君はその二年先輩の姿を中3生の時に見てい...