2月4日(水) 第3回学校協議会

 中教審答申のインパクトは大きく、会長による冒頭のあいさつから、大学入試改革に関してコメントがありました。2020年実施に向け、現場は間に合うのか、合教科・総合型の入試に対する教員の授業力をどのようにつけるのか、カリキュラムの見直しが急務ですね、という指摘を受けました。

 また、狭山高校をいかに発信し、情報をどのように伝えるかについては、HPをいかに見てもらうか、紙媒体は不要なのか、メルマガのように配信するのか、工夫が必要であると指摘を受けました。

 大阪府の高校入試改革の一環として、中学校ではチャレンジ・テストが行われましたが、実態把握等、小・中・高の連携を望む声も聞かれました。大阪狭山市の枠組みで、小・中の教員情報交換会に積極的に入っていくことも大切だと思います。