1月8日(木) 始業式と初釜

 本朝始業式を行い、名実ともに学校が動き始めました。一年の計は元旦にあり、ということで、生徒たちには「目標を持つことの大切さ」と「ボランティア活動を通して成長する」ということについて話しました。

 1月中旬からテニスで米国フロリダ州のウェストパームビーチにあるテニスキャンプに派遣される生徒とスキーでインターハイに出場する生徒の紹介をしました。特に、テニスで米キャンプに派遣される高2の生徒は、2年前同キャンプに大阪の公立高校で初めて派遣された本校男女2名の生徒の活躍に憧れ狭山高校に入り、努力を重ね2年間で目標を実現させた強者です。

 午後は、お正客として茶道部の初釜に呼ばれました。白みそ仕立てのお雑煮の後、花びら餅とお濃茶をいただき、ひつじ年にちなんだお乾菓子とお薄をいただきました。しゅんしゅんという松風は聞こえませんでしたが、お濃茶は特に結構なお味で、ゆったりとしたひと時を茶道部員や先生方と過ごせました。茶道部は男子生徒も含め15名おり、今後も様々な活動をしてくれると期待しています。