1月29日(金) 府立人研研究集会

 「すべての児童・生徒に確かな『学力』を」をテーマに、リバティーおおさかで、府立人権教育研究会の研究集会が行われました。基調講演は、大阪教育大学の森実先生が、「人権教育から考える道徳教育の展望と課題」と題し、話されました。道徳教育の歴史的な流れから説明され、とても興味深かったです。

 午後は、分科会に分かれ、第1分科会「アクティブ・ラーニングによるアクティブ・ラーニング研修」、第2分科会「調整と対話とチームワーク・・・人の輪で実現させる合理的配慮」、第3分科会「厳しい環境に生きる生徒に確かな学力を~つながりの中で生徒を育む~」のテーマで研修が行われ、それぞれ時機に適した話題が取り上げられ、本校教員も参加しました。私自身も大阪府で勤務し4年目となりますが、人権問題に関し多くの学びの機会がありました。これからも多岐にわたる人権の分野を一つずつ学んでいきたいと思っています。