3月7日(月) 出願状況

 1月の志望校調査時には2クラス分足りなくて顔面蒼白になっていたのですが、出願2日目に定員を超え、最終日には1クラス分を上回る出願がありました。お陰様で首がつながりました。

 これを顧みるに、狭山高校がこれまで地道に積み上げてきた「何事にも一生懸命まじめに取り組む生徒」、「3年間一人ひとりを丁寧に育て上げる教員集団」という校風が評価されたのではないでしょうか。2月4日に実施した「未来の教育講座発表会」のことを朝日新聞が取り上げてくれたり、3年生の進学実績を発表したり、食堂がかわること等、この1ヶ月で狭山高校の情勢の変化を発信するチャンスはありました。

 受験生には、最後まで実力を伸ばして、10日の入試に挑んでもらいたいと思っています。学校説明会で約束したとおり、アドミッション・ポリシーに基づいた自己申告を読んでいます。すべての受験生が一生懸命書いてくれた自己申告を必ず読みます。一人ひとりの思いが本当によく伝わってきます。